儚くて、白い、ひとひらの

ことばたちは舞う雪のようにはかない。

2017-01-01から1年間の記事一覧

"光の道"

アラミゴ奪還作戦が成功し、周囲が落ち着きを取り戻した頃、アイメリク卿から、たまにはイシュガルドにも顔を出さないか、と俺の元に書簡が届いた。 思えば、ニーズヘッグを退けて以来、イシュガルドからは足が遠のいていた。アラミゴの作戦の時も、アイメリ…

食事、薬、装備云々の話。

Twitter界隈で、IDでの装備更新や、食事、薬のあり方についてまた議論になっていたので書いてみます。 ①そもそもなぜ、これが議論されてるのか考えてみた。 ダンジョンごとに装備の更新をしてこない人が増えた、という話題をよく見ます。私自身も、レベリン…

更に闘う者たち

紅蓮のリベレーターから始めた光の戦士たちも、追いつきやすいFF14のシステムもあって、初めて最新の高難易度コンテンツに参加できる人たちがぼちぼち出てきたと予想します。 このゲーム、動線がハッキリしているから、それに沿って進めていたら、いつの間に…

妹からの手紙

親愛なる兄さん 兄さん、お元気ですか? 黒衣森の木々たちは新しい芽を出し、若葉たちが新緑の薫りを運んできてくれます。兄さんが冒険者になるといって旅立っていったあの日から、どの位の月日が経ったのでしょう? 私たち夫婦は、木々たちの声を聞きながら…

閃をひき、孤を描く

紅蓮のリベレーターは、エオルゼアで過ごして丸4年目の、ひとつの決断をする節目となった。 自分は新生から4年、竜騎士道を貫いてきた。酷い霧の中を歩いたり、陽の目を浴びたり、楽な道のりでなかったが、竜騎士愛あればこそで楽しくやってきた。 しかし、…

4.0竜騎士雑感

ファイナルファンタジー14の拡張、紅蓮の解放者の追加が行われ、幾ばくか経った。 シナリオは蒼天のイシュガルドが素晴らしいお話で、これに続く物語はハードルが高いぞ…と思ったけれど、杞憂に終わった。特にドマ編の王道ながらRPGらしい展開に心が踊らされ…

いつか同じ空の下で会おう

注釈)この記事は、以下のブログ記事へのアンサー記事となっております。読んで頂いてから以下の記事を読んで頂けると幸いです。 amytis.main.jp 人は皆、成就や幸福を探し求めて、それぞれ違う道を歩みます。誰かが人とは違う道を歩んでいるからといって、彼…