儚くて、白い、ひとひらの

ことばたちは舞う雪のようにはかない。

閃をひき、孤を描く

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紅蓮のリベレーターは、エオルゼアで過ごして丸4年目の、ひとつの決断をする節目となった。

 

自分は新生から4年、竜騎士道を貫いてきた。酷い霧の中を歩いたり、陽の目を浴びたり、楽な道のりでなかったが、竜騎士愛あればこそで楽しくやってきた。

 

しかし、ふたつ前のエントリにも書いたが、歩む道の中で出会った人々の想いを受け継いで生きるー自責と償いを課した人生に終止符を打ち、また新たな気持ちで旅立ちたい、という気持ちが生まれてもいた。

 

それが転職という答えに繋がったのは、竜騎士の調整があったのがきっかけである。役割の比重がシナジーに置かれ、その是非はともかく、今までの使用感と全く別物に感じられ、戸惑いを隠せなかった。Twitterでも後ろ向きなことばかり言っていたように思う。

 

そんな時、フレンドさんに木人殴りに誘って頂き、竜騎士として一頻り叩いたあと、色々言われますけど、好きなジョブをやるのが1番ですよ、といって頂いたことで気持ちが晴れたのだった。そうだ原点に帰って楽しまねば…となったとき、心機一転、新しいジョブに挑戦してみようと素直に思えたのだった。

 

折角だし新しいことを、ということで、紅蓮で新たに追加されたジョブ、同じ近接職の侍を選んだ。

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侍は簡単な操作でDPSが出る、などとは前評判、実際は70になってからが本番で、dotバフ維持など臨機応変さが求められる玄人ジョブで、人によってDPSが出る出ないの差が激しいことが想像される。

 

まだまだ試行錯誤を繰り返しているが、新しいことを試すのはいつの時も楽しい。

4年目のジョブチェンジは、自分の年齢的にも性格的にも、人並み以上のパワーが要ると感じてはいるが、今回は逃げではなく前向きな動機、いつでも竜騎士に戻れるぞという軽やかな気持ちでプレイしていきたい。

 

侍はPTの為にシナジー的なことでできることがほぼない。そういう意味では孤独だけど、侍のイメージに沿った姿でもある。

職人的に自分の仕事をする侍目指して、日々修行していこうと思う。

先ずは初心を忘れないよう文字に残すことから。

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